Video Genome Materials

Stick Men with Mel Collins 2017/02/20
2017/02/21

●Stick Men with Mel Collins 2017/02/20
Billboard Live Tokyo , 2nd stage

Billboard Live Tokyoに行くのは初めてでしたが、Stick Menのライブに行ってきました。(本当は去年のKeith Emersonの時にね・・・)
「ふう~ん」って思うかもしれないけど、ちょっとだけ勇気いるんだよね。だって六本木のオシャレなライブハウスでディナー食いながらプログロックのライブ見るなんて・・・ありえねーって思ってたもんw
でも、せっかくなので奮発して、4階(ステージは3階)ど真ん中のDXシートDUOの予約してみたわけだけど、いいわ~これw。
普通の座席なら4人分ぐらいの広さの区切られたブースだけど、L字のソファーに2人でゆったり座ってメシ食って、結構近い距離でミュージシャンの演奏を見られる。
しかも、見たいと思っていた「STICK MEN」のライブ。あぁ、こんなチャンス2度と無いかもな~なんて感慨に浸りながら至福の時間を過ごしました。

去年の年末に発売された「Prog Noir」のツアー(?)になるわけですが、今回はゲストとしてMel Collins(sax,flu)が参加。4人中3人が現King CrimsonのメンバーというProjeKct状態。サウンドも演奏も非常にテクニカル&パワフル。
セットリストもProg Noirからお気に入りの「Prog Noir」「Mantra」「Schattenhaft」、King Crimsonの曲も「Industry」「Sailor’s Tale」「Level Five」と聴けて大満足。欲を言えば「Absalom」なんかをやってほしいけど、最近はあまり演奏されないようで。
終了後のサイン会で、Pat MastelottoとMarkus Reuterに「Hi!」と声を掛けられてドギマギする妻を笑いながらも、ろくに気の利いた英語も喋れない自分に「Thank you~」と言いながら握手してくれたTony Levin。ありがとう。70歳でこんなにテクニカルなロックしてるんだから見習わないとなぁ。ホント。
今回は、21日のライブがCD化されるそうですよ。

Set List
・Soundscape : ???
・Schattenhaft
・Industry
・Plutonium
・Mantra
・Prog Noir
・Improv : ???
・Sailor’s Tale
・Level Five
・Open , Pt. 3


そりゃ涙も溢れるがな・・・
2017/01/31

自分の中では、プログレ界最大の悲報と言っていいレベル。去年からtwitterの情報でこんな日が来るのではないかと感じてはいたのだけど、何とか生きててほしかった。
仮にもう歌うことはなかったとしても、去年のクリスマス前に掲載されたRobert Frippとの写真のように、たまにその姿を見せてくれるだけでもよかった。

自分にとって実在するヒーローであり、沢山の影響も受けた。自分が学生の時に作った音楽なんか、彼の影響が至る所にあったことを今でもハッキリ思い出せる。
これまで40年近くに渡ってその音楽を聴き続けてきたし、これから自分が死ぬまでも聴き続けるんだと思う。最高のメロディセンスと素晴らしい倍音を含んだ歌声。
Rickenbackerのガリガリに歪んだベース。King Crimson、U.K.を経てASIA、そして数多くのSolo作品まで、これからも自分にとってNo.1ボーカリストであり続けるのだと思う。

Mr.John Wetton 安らにお眠りください。


明けましておめでとうございます。
2017/01/01

明けましておめでとうございます。

2016年の総括を昨年中にアップしようと思っていたのですが、何かとバタバタしている内に、年明けの挨拶と一緒になってしまいました。
昨年中、お世話になった方々、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。


●2016年
自分の身の周りから、自分にとってのヒーローと呼べる人達まで、沢山の方々が亡くなった年となりました。同時に、自分の死というのも他人事に感じられないような歳になってきた分、色々な事を考えさせられた年でもありました。

よく聞いていた音楽の世界だけでも、David Bowie、George Martin、Keith Emerson、Greg Lake、Isao Tomita。まさか、Emerson Lake & palmerから2人も逝ってしまうとは・・・
自分がプログレッシブロック好きなのは、このページをご覧の方々はご存じかと思いますが、特にシンセサイザーを扱うキーボードプレイヤーの先駆として、Keith Emersonの存在は大きく、1ヶ月後には来日の予定もあっただけに本当に残念でなりません。

幸いなのは、これからも見聞きできる「物」や「音」を残してくれたことでしょう。それらは、同時に物を創る事の意味を教えてくれるわけで、創り手にとっても、受け手にとっても、創った物がそのような意味を持てたとしたら、それはそれは幸せな事だろうなと思います。
亡くなった方々への感謝と共に、お悔やみ申し上げます。


●「ウブスナ UBUSUNA」
多分、ここを見に来られる方々としては、これが一番気になる事なのだろうと思うのですが・・・
現在、諸事情により別プロジェクトの仕事が発生したため、開発を一時中断しています。この仕事が終了次第、開発再開の予定ですが、現状では開発進行上の大きな問題も抱えているため、まだまだお待たせすることになりそうです。長い間お待たせして大変申し訳ありませんが、ご理解いただければと思います。

素っ気無いお知らせで申し訳ないのですが、これが現状でお伝えできる範囲です。



★今年、良かったものなどを・・・
●APP
Steinberg : Cubasis 2
IK Multimedia : SampleTank 2 for iOS
iceGear Instruments : Mersenne Melodic Percussion Synthesizer
KORG : ARP ODYSSEi

音楽制作というか、道楽というか、音楽制作環境をiPadに移してみたわけです。細かい部分はPCにかなわないけど、最近は結構良い感じになったんだよね。アナログシンセなどの機材は、まだ持っていたいとは思うけど、iPadで寝っ転がりながらシーケンスを書き込んだりできるのはイイですなぁ。
アプリが安いからって、また積みゲーならぬ、積みシンセするのかね?・・・いえいえいえ、そんなこと致しまス。


●映画
・シン・ゴジラ
ただ単純に面白かった。シリアス路線で自分が見たいと思っていたようなゴジラ映画でした。ゴジラを初めて見る人に勧めるものとして、まずは「初代ゴジラ」と「シン・ゴジラ」と思うようなものだったんではないか思う。(「怪獣大戦争」のような路線を否定するわけではないよ。あれはあれで良いので)

恐らくは、禁止則やコンセプトからあまりブレる事無く作られた稀有な作品と言っていいんじゃないかなと思います。特撮部分のCGっぽさは拭えない部分もあるのですが、中盤以外の特撮シーンを「昼間」で描いたのは素晴らしい!八重洲のビル群が破壊され崩れる様は惚れ惚れするじゃない。


●CD
・Stick Men : Prog Noir
2000年代King Crimsonの延長線を突き進んでいるStick Men(3人中2人がクリムゾンのメンバーだから当たり前だけど)3年ぶりの新作。前作の「DEEP」と比べると、音響的に何となく音の広がりやパンチが無くなった感じもするのですが、内容はとても良いです。今回、1曲目の「Prog Noir」からボーカルナンバー。インプロビゼーションやインストが多いバンドであった分、この流れは個人的に大歓迎だし、曲の感じもダークですごく好き。歌ものとテクニカルな部分が両立ができれば、これからもっと楽しみですな。

また、今年は「MIDORI」という2015年の東京でのライブ盤が発売されました。こちらはゲストメンバーとして、元クリムゾンのDavid Cross(Violin)を迎え、2セット分のライブを収めた2CDとなっており、クリムゾンの曲も数曲演奏しています。こちらも素晴らしい。
Stick Menを知らない、「Stick」という楽器を知らないという人は、こちらあたりをご覧あれ。

RELENTLESS(Live in Montreal 2010)
https://www.youtube.com/watch?v=D5cVdvz9hnM

Prog Noir(PV)
https://www.youtube.com/watch?v=YR78Elff0Qs


・Steve Hackett:The Total Experience Live in Liverpool(2CD)
2015年にリリースした「WOLFLIGHT」のツアー”ACOLYTE” to “WOLFLIGHT” plus Genesis Classicsのライブアルバム。
前半はWOLFLIGHTからの選曲と過去のソロ曲と合わせて楽しめる上に、後半はGenesisのナンバーで充実した内容。WOLFLIGHTの内容が良かっただけに、個人的にソロとGenesisナンバーを半々にしてくれたのは嬉しいところ。派手さは無いけれど演奏の安定感も良いし、満足感は高い内容です。映像は輸入盤2CDにはDVD、単体でBlu-rayが出ています。


・Goblin Rebirth:Alive (2CD)
「Goblin」というバンドを聞いてすぐにわかる人は、イタリアン・プログレファンか、ダリオ・アルジェントの映画ファンしかいないんじゃないかと思うんだけど、現在でも活動しております。説明するとややこしいのですが、現在、Goblin名義のバンドはいくつかに分かれています。
「Goblin Rebirth」はFabio Pignatelli(Bass)Agostino Marangolo(Drum)を中心としたゴブリンの派生バンドで、2015年にオリジナルアルバムを1枚リリースしています。
今回の「Alive」は2011年のライブ2枚組なので、「Suspiria」「Profondo Rosso」「Zombi」などの映画サントラと「roller」「Il Fantastico Viaggio Del Bagarozzo Mark」といった過去のGoblinのオリジナルアルバムからの選曲となっています。
Goblinというと、Claudio Simonetti(Keybord)が中心のイメージもあるのですが、演奏面においてはリズム隊を務めるこの2人の存在は大きいようです。(実際、2015年のオリジナルアルバムも結構良いです)
主要メンバーが全員揃ったらなぁという意味で、多少の物足りなさはあるかもしれないけど、演奏に安定感はあるので結構お勧め。


・DOOM:Still Can’t The Dead
失礼な言い方かもしれないけど、パワフルで、骨太で、確かにDOOMだった。藤田氏、PAZZ氏は貫禄の演奏。
諸田コウ氏のフレットレスベースという特徴があったため、どうしても比較される十字架を背負ってしまった新ベーシスト古平氏も上手く溶け込んでいる印象。今後、古平氏のオリジナリティとベースフレーズの芯とエッジがハッキリすると、もっと良いと思う。これからの活動が楽しみであります。


・DAVID BOWIE:Blackstar
アルバムの発売とほぼ同時に故人となられたため、これが最後のアルバムとなってしまいました。自分がよく聞いていたのは、初期~グラムロックの時代が中心で、80年代以降はあまり聞いていなかったのですが、前作の「The Next Day」が良かった事から、改めて聞きはじめていた矢先の事でした。
現実はそんなにカッコイイはずもないのだろうけど、自身の死を前にして、最後の作品に収めたダークさ、妖しさは、ある種の美学としか言いようがないです。R.I.P


・川井憲次:THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ORIGINAL SOUNDTRACK
2015年に発売済だけど、今年になって購入。川井憲次氏の曲は独特なコード進行が特徴的ですが、静的な曲が特に素晴らしい。結構映像の方にタイミングを合わせて作られているのだけど、特に強いメロディーラインが無くても音を聞いて「あぁ、あのシーンの所で」という映像が脳裏でよみがえるという、サウンドトラックとしての役割をスマートにこなしている良い仕事ぶりなのである。
今年の川井氏作品としては「ジョーカーゲーム」のサウンドトラックも良かったのですが、映画の流れをサウンドトラックで追体験できるコンパクトさという意味でこちらを推したいと思います。


今回はこれまで。それでは、今年もよろしくお願いいたします。


齊藤さん、お疲れ様です。
2016/02/20

有限会社エムツーでセガ 3D復刻プロジェクトなどのメインプログラマーを担当していた齊藤彰良氏が亡くなりました。43歳という、早すぎる死でした。

弊社 齊藤彰良の訃報について

氏とは、エムツーに入社しての初仕事「3D After Burner II」、続いての「3D Thunder Blade」と、お仕事をご一緒させていただきました。
仕事をしていて感じたのは、その類稀なるプログラミング技術もさることながら、強い意志を持って仕事をされているということでした。「このゲームが好き」という事だけで仕事をすることなく、内なる部分で敬意を持ってどうすべきかを考えて仕事をされているという感じがしました。また、それが独りよがりにならない優れたバランス感覚を持ち合わせていたのだと思います。

闘病中、這い蹲ってでもという感じで出社していましたので、無理はしないでいただきたいなと思ってはいましたが、本人にとっては、一本でも多く作って残したいという真摯で切実な願いがあったのだと思います。本当に信じられないほど、最後までヤル気満々だっただけに残念です。

私のような付き合いの日も浅い者が、あれこれと書くのはどうかと思いましたが、その男気を記憶に留めるべく書かせていただきました。どうかご容赦ください。

妻ともども、お世話になりました。謹んで、お悔やみ申し上げます。


明けましておめでとうございます。
2016/01/01

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。


2015年、最初のブログ…
2015/12/29

さて、今年のブログはとうとう1回のみになってしまいました!イヤ~マイッタネ。
気軽な書き込みであれば、フェイスブックやツイッターの方が良いのでは?・・・などと考えたりする事もございますが・・・やらないw

さて、本年中も色々な方々にお世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。
今年は、老体がしんどいばかりか、仕事の状況もしんどくなるばかりで、U.K.のライブも、Anekdotenのライブも、King Crimsonのライブも行けず、涙で枕を濡らす日々が続いておりましたが、明日に希望を託して何とか生きております。


●ubusunaについて
以前の雑記にも書きましたとおり、開発にはまだまだ時間が掛かります。現状況において目指している形に完成させるには、そのような方法を取らなければならないという事をご理解いただければと思います。ゲームの開発には色々あって、予算も時間も人員も十分にある開発から、何一つ無いという論外なものまであります。
ご説明するまでも無く、シューティングゲームの開発ですので、後者に近い状況というのがほとんどなわけですが、色々と遣り繰りしながらできるだけ良いゲームをお届けできればと考えています。お待ちいただいている方々には大変申し訳ありませんが、物凄く待っていてくださいネ。

開発段階での手続き上、会社からの公式発表はもう少し先になると思いますが、開発は継続されていますし、日々前進はしていますので、その点につきましては安心して待っていてください。


★今年良かったものなどをまとめて・・・
●CD

・ANEKDOTEN : UNTIL ALL THE GHOSTS ARE GONE
前作「A TIME OF DAY」から8年ぶりの新作。
クリムゾンの影響下であった初期の頃から少しずつ変化し続け、いつの間にか一聴して「おぉ、ANEKDOTENだ!」とわかるような個性を兼ね備えていたように思います。もちろんプログレではありますが、オルタナ系ロックのノリにメロトロンを重ねたようなスタイルは、もう十分に彼らの個性だよなぁ。
ブランクの割りにサウンド的な変化があまり感じられなかったため、地味な受け取られ方をしたような気がするが、実は聴くごとにだんだん体に浸透していくような良さに溢れていると思う。自分の中では、今年一番気に入ったアルバム。


・Steven Wilson : Hand. Cannot. Erase.
相変わらず完成度高し。各メンバーの演奏も上手いが、録音からマスタリングまで気配りされているんだろうなぁという感じ。
コンセプトアルバムという事で、もう少し詳しく内容がわかると、もっと楽しめるのかと思ったりもするが、なんとなくで想像しながら聞いて、モヤモヤするのも一興である。
コンセプトを含めて真面目な作りなので、ロックミュージックとしてのウイットさは無いものの、それを抜いても完成度は高い優等生な音楽。


・DOOM : NO MORE PAIN ~COMPLETE EXPLOSIONWORKS SESSION
以前、ここで紹介した日本のスラッシュメタルバンド「DOOM」のインディーズ時代1987年作「NO MORE PAIN」です。前回は再発予定が流れてしまったわけですが、今回はちゃんと発売されました。
しかも今回は、オリジナルLPバージョン、初回特典に付いていたソノシート、EPの音源、以前発売されていたCDバージョンすべて入っております。
以前のCDは、差し替えや深めに掛けられたリバーブなど、音源に結構手が加わっており、より直接的なサウンドであったLPバージョンを待っていた人達も多いのではないでしょうか。そういった意味でも過不足なしにパッケージングされています。リマスターも元録音の問題まではカバーできないものの、現状で最良かと思います。
次作(メジャー1枚目)「Killing Field…」はプログレ要素が強くなり自分好みなのですが、DOOMの作品の中でも疾走感が魅力の本作も最高であります。

また、昨年再結成した彼らの新作、「Still Can’t The Dead」が2016/3/2発売予定になってます。楽しみよの~。


・Iron Maiden : The Book Of Souls
何と言うか、金太郎飴のような音楽になりがちなヘヴィメタルにおいて「継続は力なり」を体現しているその姿は尊敬に値すると思う。高校生の時から聞いてるバンドだから、もう何を出してきても驚かないけど、原点回帰的なサウンドと曲を出されたら盛り上がらないはずも無い。
難しい事は考えず、楽しめばいいと思えるようなアルバム。


●Blu-ray

・Andrei Arsenjevich Tarkovsky : [STALKER] [NOSTALGHIA] [The Sacrifice]
これはタルコフスキーが70年代終盤から80年代に撮った映画(後期3本)ですが、ようやくBlu-ray化ということで・・・
以前のDVDが廃盤になってから結構経ちますので、特に「ストーカー」はBlu-ray化が待たれていた一本ではないでしょうか。最良の状態でBlu-ray化とはいかなかったようですが、この内容あってこその映画ですので、私はさほど気にしてません。(「ノスタルジア」「サクリファイス」は綺麗な画質、正に映像美)

簡単に説明すれば「惑星ソラリス」を代表とする精神世界方面のSF作品となるでしょうか。タルコフスキーの映画は娯楽とは言えないかもしれませんが、心の中から「何か」を引き出してくれる、あるいは何かを発想させてくれる稀有な魅力があるように思います。大抵の人が途中で寝るので、エンターテインメントを楽しみたい人にはお勧めできないのですが、そこをあえてお勧めしたい!

「主よ 怖ろしいことに 誰もあの部屋を必要としていません。 私はむなしい努力を…」(「ストーカー」より)

このセリフが、誰による誰に向けたものであったか・・・感慨深いですな。


・岩井俊二 : 花とアリス殺人事件
蒼井優、鈴木杏、主演の映画「花とアリス」の前日譚として作られたCGアニメーション。(声はそのままのキャステング)とは言ってもCGの凄さを見る映画では無いし、ハリウッド娯楽作品のような映画でもありません。話の筋は派手さの無いユーモラスな日常風景であるが故に、単館映画を見る感覚に近いです。その感覚が伝わるならばお勧めだし、「花とアリス」を見て楽しめた人や、岩井俊二監督の映画が好きな人には当たり前のように楽しめる映画。(初めて見るならば「花とアリス」からの方がいいかも)

こうして、文章にすると地味で勧める所が無いような感じに見えてしまうかもしれませんが、こういう映画の面白さは繊細な感性部分を察したり、汲み取る所に感じられると思うので、なかなか文章に表しにくい。(文章力が無くて申し訳ない)最近この空気感の映画を作れる機会や人が少なくなった感じもするんだけど、続けていってほしいですね。


・U.K. : Curtain Call (Blu-ray+2CD)
プログレッシブ ロックバンド「U.K.」の2013年、日本でのライブを収めたビデオ。Eddie Jobson(k)、John Wetton(vo,b)、Alex Machacek(g)、Marco Minnemann(d)というおそらく今現在でベストな布陣。
これまで、ブートレッグのようなCDとDVDを買わされてきた者にとっては、やっとまともな映像と音質で見ることができるものが発売されたと言っていいかなと思うんだけど、やはりパーフェクトとは言えないかな~。
画質も悪くない、サウンドも悪くない、カメラワークは最高ではなくとも許容範囲。では何が良くないかというと、オーディエンスの音を拾うことに失敗したか、そのトラックに何か問題があったと思われる。あきらかに演奏の音質と、拍手などをとらえたオーディエンスの音質が違いすぎる上に、ミキシングコントロールしているのが露骨にわかるので、非常に不自然。
このライブの翌日に同会場でおこなわれたEddie Jobsonのライブ「Four Decades Special Concert」(こちらもなかなか良いです)のビデオも同時に発売されたのですが、こちらでは、この問題が改善されているので、やはり収録上の問題があったと思われます。

内容はU.K.の2枚のアルバム「U.K.」「Danger Money」とライブのみで発表されたナンバーを含めた全曲の演奏ということで、このライブだけでU.K.のほぼ全曲を聴くことができます。Eddie Jobsonはしっかり弾きこなしていますし、John Wettonの声も良く出ています。それに加え、Allan Holdsworthのギターフレーズを再現するAlex Machacek、上記Steven Wilsonのバンドでドラムを務めるMarco Minnemannのドラミングは素晴らしく、この若手2人のサポートあってこその全曲演奏とも言えるでしょう。
前述のオーディエンス音の事だけが残念ではありますが、それを差し引いても悪い内容ではありませんので、プログレがお好きならお勧め。


●Comic

・七月鏡一 , 早瀬マサト : 幻魔大戦 Rebirth 1 & 2
平井和正・石森章太郎の共作であった「幻魔大戦」。小説、漫画ともに様々な派生の仕方をしたわけですが、七月鏡一(脚本)、早瀬マサト(漫画)の手で続編の漫画が登場しました。元はコミックサイト「クラブサンデー」で連載されていますが、単行本でも出ていますので、お好きな方で読まれるのが良いかと思います。
最近はこの手の企画も多く、色々な漫画家さんによって名作のリバイバルがおこなわれているわけで、「幻魔大戦 Rebirth」もその中の一本であります。
早瀬マサト氏が関わっているなら期待できるかな?(すみません。七月鏡一氏の事はよく知らなかったのです)と思いつつも、正直、期待半分、不安半分で手に取ったわけですが、これがどうして、どうして・・・面白いです!序盤こそ「リメイク?」と思うような感じですが、色々な要素がじわじわと足されていき、00ナンバーの石ノ森キャラが出てきた日にはニヤッとしてしまうではありませんか。
この先、どう昇華させるのか楽しみであり、大事に最後まで完成させてほしいなぁと願わずにはいられないタイトルです。



・・・というわけで、今年はこれで終わりになりますが、皆さん、良いお年を!


明けましておめでとうございます
2015/01/01

明けましておめでとうございます。昨年中お世話になった皆様、ありがとうございました。本年も宜しくお願いいたします。


色々と苦戦中
2014/12/05

もう12月かョ。寒みー。


●Crokinole
少し前のニュースで見たのですが、宮内庁が公開した「昭和天皇実録」の中で、昭和天皇が幼少期に遊んだ遊びとして「クロックノール」というゲームが紹介されていて思い出した。これ、昔、友達の家にあって遊んだことがある。たまに思い出すことがあって、あれば欲しいなぁって思ったんだけど、何というゲームかも忘れてしまっていた。

「クロキノール Crokinole」というのですね。調べてみたら日本では「闘球盤」という名前で売られていた時期があって・・・なるほど、その友達も日本名ではそう言っていたような気がする。更に調べると闘球盤でも2種ぐらいのルールがあったり、似たゲームとして「カロム」や「キャロム」というものもある。
ただ、カロムやキャロムはビリヤードに近く、クロキノールや闘球盤はカーリングに近い感覚がある。自分が欲しいのは後者。せっかく分かったので買って遊ぼうと思って探したが、日本ではどこにも売っていない。欧米では選手権があるぐらいで割りと手に入れやすいようですが、輸入は少々厳しい模様。まぁ、ボードからして大きいし・・・(カロムは日本でも売られているようです)
友達の家にあったものは、当時でも年代物の風格があったので、誰かの手作りか闘球盤として売られたものだったのかも。闘球盤であれば、たまにヤフオクに出たり、アンティークショップに出回ることもあるようですが、なかなか手に入れるのは難しそうですナ。

う~ん。手に入らないとなると余計に遊びたくなるw。色々物色してたらスマホアプリにあった。「Croke」\200也。早速買ってみたが、悪くはない。だけど、ハングアップするバグはあるw。ルール確認にも役立つけど・・・やっぱり、いつか本物でやりたいよなぁ。


●UBUSUNA
大したことは言えませんが、たまに制作のお話には触れておこうと思ってます。
ゲームの内容については、オープンにできるような情報はございませんので、会社の方から公式なアナウンスがあるまでお待ちいただければと思います。

現在制作の方は、まだ下準備中。仮ゲームは動いていても、本制作に入る前にやることは沢山あります。小規模であればあるほど1人毎の仕事は多くなりがちですので、できるだけヘヴィな平行作業を減らすために、今回は必要最低人員で出来るだけの土台作りに時間をかけさせてもらっています。(企画とかシステム部分の制作といった事ですね)

本制作に入れば人数も増える予定ではありますが、現在頭を悩ませている問題は、デザイナーの人員不足。社内で調達できないので、外部のデザイナーに頼ることになるわけですが「3Dツール等の扱い」「絵的な方向性の一致」「ゲームの制作知識」「シューティングゲーム制作のモチベーション」を兼ね備えた人を探すのはとても難しいわけです。3DCGを扱う会社も沢山ありますが、会社とフリーランスとでは予算的な格差もあるため、そのチョイスもなかなか難しい。何年もかけて良いのであれば、自分で全部・・・って話もあるかもしれないけど、今時それはナンセンスなお話。(いや、昔でもナンセンスだったはずか・・・)

というわけで、「我こそは!」という人がいたらですね、会社の方へメールででもお声をかけていただければと思います。上記の条件を満たす必要はあるので、やる気があれば誰でもOKって話ではないですが、別に身構える程でもありませんのでよろしく。


●最近のCD・VIDEO関係
・VAN DER GRAAF GENERATOR : RECORDED LIVE IN CONCERT AT METROPOLIS STUDIOS, LONDON(CD+DVD)
これは2012年に出ていたものです。(輸入版のみ)アマゾンで2種ありますが、安い方はPALなのでNTSCの方を購入。リージョンフリーなので、DVDも普通に見られます。
「A Grounding In Numbers」発売後のライブなので、3人編成。お歳を召した渋さはあるものの、良くも悪くもあまり変わってない印象。ブレが無い。音楽的な完成度より、精神性を追求したような表現手段がこのバンドの持ち味な気がするので、これはVAN DER GRAAF GENERATORという芸能なのだなあと思う。
一般的には取っ付き難い音楽だと思うけど、好きな人は徹底して好きなのも良く分かります。内容的には新旧の曲をバランス良くという感じで好印象。3人編成の「Man-Erg」もストレートな感じでなかなか。

・YES : Relayer (CD+Blu-ray)
Steven Wilsonのリミックス3弾目。「Close To The Edge」では、良し悪しは別としてカットされていたコーラス部分を復活させたり、あえてオリジナルとは変えた印象があったのですが、2弾目の「The Yes Album」と今回の「Relayer」は、オリジナルからあまり変化させない方向でミックスされています。当然、音自体は聞き比べれば違うのですが、丁寧に聞きやすいサウンドバランスで調整されている印象。
Blu-rayには、色々なバージョンも収録されていますので、過不足ない内容になっていると思います。

内容については今更語るような事もないのですが、あらためて聞いてもPatrick Morazって、曲中での音色選択が的確で上手いよなぁと思う。個人的に「Relayer」は、好きなYESのアルバムベスト3に入るので、現時点でのチョイスはとてもありがたいです。

・GENESIS : SUM OF THE PARTS (Blu-ray)
ジェネシスはすごく好き。でも、これはゴミとしか言いようが無い。つまらない上に、ちゃんとヒストリーとして作る気があったのかさえ疑わしい。ジェネシスをあまり知らない制作者がウィキペディアに記載されている程度の知識を元に突貫で作ったものとしか思えない内容。
初期メンバー5人が一堂に会したというのが今回の強みであったはずなのですが・・・これならば、5人でそれぞれの時代の映像を見ながら座談会をしてもらった物をまとめた方が、よほど面白い話が聞けたのではないかと思います。
史上初のオフィシャルヒストリーという触れ込みですが、90年代にVideoやLDで出ていた「ザ・ストーリー・オブ・ジェネシス」(A HISTORY GENESIS)は違うのだろうか?いまだにLDを持っていますが、こちらの方が出来は良いです。
「レアな映像」というのも既出のものばかりをチラリと見せる程度なので驚くものは何も無いし、メンバー同士の人間関係は計り知れないものの、Steve Hackettの扱いは本人達もおかしいと思わなかったのだろうか?

また、ローカライズとしては、字幕がデカイ割に早すぎて読めないし、場面によって左・右・下と字幕の場所がバラバラで読みにくく、酷いところでは左右両方同時に字幕が出る乱暴な作り。もちろん、これは元映像の編集にも問題があるが、4~5千円も出して見る必要はないと思う。

・Peter Gabriel : BACK TO FRONT  Live in London (Blu-ray)
上記ジェネシスのヒストリーが酷かったからという事ではなく、純粋にPeter Gabrielのライブビデオとして素晴らしい出来だと思う。音処理や解像度の恩恵なのか、この空気感は今までのビデオではなかなか味わえなかったような気もします。
ライブは3部構成になっており、1部はアコースティックなアレンジ構成。2部はバンドサウンド構成、3部は5枚目のアルバム「So」の全曲演奏という内容。

個人的には選曲などの面から「GROWING UP LIVE」が現時点でベストですが、衰えを知らないPeterの声、渋いTony Levinのベース、円熟したアレンジを聞かせてくれる今回のライブも素晴らしいです。
輸入版しか出ていませんが、これがアマゾンで1900円とはお買い得。Peter Gabrielが好きならオススメ!

・PINK FLOYD : The Endless River (CD+Blu-ray)
1994年制作「Division Bell」のセッション・アウトテイクスを元に制作されたとの事。ボーカル曲が1曲だけなので、少々面食らいます。クオリティは高く、良質のアンビエント+αであることは事実ですし、曲が繋がっていることから「A Saucerful Of Secrets」のような大作インスト曲の雰囲気を感じられる部分もあります。ただ、「The Dark Side Of The Moon」以降の流れを期待して、「フロイドの新作だ!」ということだけで飛びつくと肩透かしを食らうかもしれないといったところ。

Richard Wrightへのトリビュートということでもあるらしく、なるほどサイケなFarfisa系のオルガンやシンセの音色は初期~中期のそれを感じますし、楽曲を聞いていくと色々な時代のフロイドサウンドを感じさせる部分があり、それがコンセプト的なものかどうかは分かりませんが、足跡を辿る走馬灯のような・・・あるいは、肩の力を思いっきり抜いたカーテンコールのような・・・そんな雰囲気を醸し出しているようにも感じられます。

フロイド初心者に勧めるようなアルバムではないけど、たまに聞くには結構良いんじゃないかと。Blu-rayの方は、ファン向けのオマケと思った方がいいですね。


3D Thunder Blade
2014/08/24

今回はグラフィック関係の仕事だけですが、先日までお手伝いしてましたNINTENDO 3DSのダウンロードソフト「3D Thunder Blade」(SEGA)が発売されました。

サンダーブレードと言っても、私も大学生の頃に何度かプレイしたことがあったという程度でして、今回仕事で携わるまであまり細かい事を憶えてませんでした。
筐体があのようなものでしたから、操縦桿レバーが体重分に重いことと、レバーを倒すたびに金属が擦れて「キーッ、キーーッ」と鳴っていた事の方が記憶に残ってます。ゲームのサウンドよりこの「キーッ」という音の方が大きかったので、1人で遊んでいるとちょっと寂しくなっちゃたり・・・他人に見られると恥ずかしくなっちゃたり・・・というw

筐体でプレイすると結構しんどいゲームではあるのですが、3DSのアナログパッドだと筐体のレバーを倒す力もいらないですし、何しろクイックな動きができますので、当時あまりプレイできなかった方も、この機会に最後までプレイして楽しんでいただければと思います。
初の完全移植に加え、3D立体視にグレードアップ、新しいスペシャルモードも追加された今回のサンダーブレード。青春の思い出として・・・またまた、娯楽のお供や通勤のお供に、お一ついかがでしょうか?


新作「ウブスナ UBUSUNA」について
2014/08/13

このページを見に来てくれている方は、すでにご存知の事と思いますが、私もエムツーに所属して1年以上経ちました。現在、エムツーでの私のお仕事は、言わば遊撃隊のようなもので、様子に応じてプロジェクトを手伝ったり、新しいプロジェクトについて考えたり、準備をしたりといった雑多なものです。
これは、何かをやるのであれば会社のやり方や人や雰囲気を理解してから、という私個人としての希望でもありましたし、社長である堀井からのオーダーの1つでもありました。

そういった期間を経て「時は満ちたッ!」というわけでもありませんが、今日は会社からの了解も得て、少しだけ新作のお話。
と言っても、リリース予定は、まだまだ先ですので気長にお待ちいただければと思います。

もはや驚く事もないかと思いますがゲームジャンルは「シューティングゲーム」です。これは、以前ここで何度かお話したことのある「50YW」という企画、ゲームシステムを母体としてブラッシュアップしています。現在、プロトタイプを作って仕様調整を行っていますが、ゲームシステムに大きな変更は無い分、世界観やストーリーなどは、本来あるべき形に書き直していますので、50YWという設定・世界は無くなります。

プラットホームは、「PlayStation 4」ダウンロード販売の予定。マルチプラットホームの可能性が無いとは言わないですが、今は制作規模的にも予算的にも1つに絞るつもりです。後から移植などの話が出ても、私が今いるのはエムツーですので心配していません。
本制作に入るまでには、まだ一つ一つ準備しなければならない事が沢山ありますので、本当にこれからという感じではありますが、きっと皆、頑張る予定。

本来は、このレベルで公表はしないのでしょうが、社長の堀井が次のように申しておりました。「シューティングを買ってくれるような人なら、早く発表してもきっと待っていてくれますよ」との事。
私個人としても、いつも駄文しか書いていないにもかかわらず、いつもこのウェブサイトを見に来てくれている皆様が少しでも喜んでくれたら嬉しいです。でも、次回からは、また駄文に戻るんですけど・・・

●雑記を修正
早速の駄文です。雑記がバグっている上に書きにくくて仕方が無かったわけですが、妻に頼んで直してもらいました。でも、これで沢山書き込まれる・・・と思ったら大間違いだヨ。更新数が少ないのは俺が面倒くさがって書かないせいだもん!


キンゴジを見た。
2014/07/21

あれ?こんなんだったっけw いや、何か違うような気がして・・・これでいいんだっけ。あ、チャンピオンまつり版が入ってる。熱海城のすべて・・・あぁ、まぁ・・・ねw


●近況
最近、新しいツールを導入したり、色々と技術研究の時間を多めに取っていたりします。この業界の技術は日進月歩なわけで、新しい技術を使ったつもりでも、ゲームを発売する頃には当たり前の機能になっていたりという事も多いです。それでも、無知・無力であるよりも使える選択肢は多い方が良いわけで、何とかせんとなーと錆付いた頭で考える日々。

仕事は・・・してるよw
先日まで、グラフィックのお手伝いをしていたタイトルも近いうちに発表されると思うし。その次は少し長くなりそうかな・・・というぐらいには。と、余裕ブっこいているように見えるかもしれないけど、すでにテンパって放心・・・じゃんよw
ま、なるようになるョ。


●Arturia : MINIBRUTE SE
先日、久しぶりにアナログシンセを購入。忙しいので、まだあまり触れてないのですが、オシレーターレベルで音を作り込めるシンセはとても好き。そういった面でこのMINIBRUTEは1VCOにも係わらず、各波形をミキシングするタイプですので2VCOのような、結構多彩な音作りが可能。

オシレーターの波形にはそれぞれ付加されたパラメータがあります。ノコギリ波にはUltrasaw(RolandのSuperSawのような感じではなく、2VCOのデチューンぐらいの感じ)。矩形波にはPWMが付加されているのですが、特に三角波に付加されたMetalizerはとても良いです。通常はおとなしめな三角波にメタリックな響きを加えて過激な音変化を得られるのですが、Filter Envにアサインできるので、スイープさせてFMやウェーブテーブルのような感じのサウンドが作り出せたりします。波形を混ぜた時のニュアンスも良い感じです。

フィルターはSteiner Parkerというタイプの2ポールマルチモードフィルターなのですが、私はMOOGやProphetなどのタイプに慣れているせいか、まだあまり特徴を感じていません。2ポールということもあるでしょうが、割とあまめに掛かる感じかな?とは思います。マルチモードやクセを感じる所まで使いこなしてはいませんので、決して悪いということではないですよ。

全体的には、やはりアナログ。音が太いです。(と書くと誤解を招く可能性があるので補足しますが、私が「太い」というのは音の距離感の事です。太い=音が耳元で鳴る(近い)。細い=少し離れた所から鳴っている(遠い)ということです。良し悪しは別として)
ただし、出音の質という意味で値段相応な部分はあります。周波数的な特性、PWMの変調範囲、レゾナンスの自己発振などなど、値段の高いアナログシンセとは差のある部分があるのも事実だと思います。ただ、それを差し引いても個性的で面白い部分がありますので、使い方次第で良い感じになりそうです。

また、今回はSEということで、少し部品が良くなっているのでしょうか?コストダウンした機材にありがちなノブのグラつき、ガタつきなどはまったくなかったです。ただ、鍵盤は「う~ん」という感じ。特に鍵盤の戻りが遅めのグニュっとした感じであまり気持ち良い鍵盤ではありません。

暇ができたらデモなんか作ってみたいなぁとは思うのだけど、シンセって音作って遊んでる時が一番楽しくて、曲作ると平凡になっちゃうことが多いんだよねw


●最近のCD
The Who : Quadrophenia Live In London

最近はあまりプログレ関係でピンと来るものがないので(あまりチェックもしてないけど)色々と雑食状態なのですが、今日はCDではなくてライブのBlu-ray。The Who : Quadrophenia Live In Londonを視聴。

日本版は「四重人格ライヴ&モア」として、Blu-ray(Video)+DVD+Blu-ray Disc Audio+2SHM-CDなどが諸々入った内容で7月30日に発売されますが、結構お値段も張りますのでコレクション的なこだわりがなければ、すでに単品で発売中の輸入版で良いかと思います。
以前、1996年のライブを収録していたDVDが出ていましたが、こちらはステージのバックスクリーンに流された映像がメインで、アルバムの内容を理解したい人向け(かな?)。今回は、それらイメージ映像をオーバーラップさせながらもライブ中心の映像になっています。

内容は2013年にロンドンでおこなわれた「Quadrophenia」(1973)の再現ライブです。Pete Townshend、Roger Daltreyの2人も、もう結構なお歳なわけですが、特にアレンジがされているわけでもないのに不思議と古さを感じさせないのは、やはり曲の良さなんでしょう。お祭りとして楽しむべき。